花っ!太平洋つーもんを見せちゃるぞーっ!と鼻息荒かった花かあちゃん・・・。 花とうちゃんに 「今度はもうちょっとお金を出していいから良い宿を頼むね」 と叱られションボリ。 あっ、後ろに写ってるホテルは泊まったとこじゃないよ~、あれはお隣の 『伊良湖ガーデンホテル リゾート&スパ』 。 サービス良さそうで、すごく高そ~! 旅2日目の早朝に遊んだのは 『恋路が浜』 。 民宿を出発し信州松本を目指す途中に立ち寄った太平洋側があの有名な 『赤羽根ロングビーチ』 、サーファーたちの世界大会が開かれるんだって。
砂がさらさらでゴミが落ちてないきれいな浜で、波と遊んだよ~石や貝を拾ったよ~。 試しに海の味見をしてみたけど塩っ辛くてウエェ~。 遠くでサーファーが波乗りしてたけどあんまり上手じゃなかったなぁ。
ああ楽しかったぁ~帰りたくないよぉ。 心に焼き付けとくね、初めての太平洋、また連れてって~。 ウチの両親は風力発電の風車に近づこうとして畑の中をあっちへこっちへ諦めず走る・・・。 ワタチちょっとくたびれたから寝てるわ~。 好きにして。 (花チン)
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かいつまんで言うとね、岡山を出て、琵琶湖の辺 (真ん中の写真クリックしてみてね!ちっちゃく琵琶湖が写ってるよ) で休憩をとって、瀬戸大橋によく似た吊橋を渡って(伊勢湾岸自動車道)、愛知に入ったあたりから運悪くスンゴイ渋滞に巻き込まれやっと辿りついた木工家・井崎正治さんの工房(蒲郡)。 お約束の昼過ぎが夕方に・・・ 「あれ?約束今日じゃなかったっけ?」 とご心配かけしてしまいました。
奇しくも花チンと同性・同名・同い年の黒パグ 「ハナちゃん」 小さいけれど立派な門番サン。 どちらかと言うと花チン押され気味。
母とお邪魔したのはもう5年も前になりますかね・・・。 あの時連れて行ってくださったお寿司屋さんの厚焼き玉子ったら今でも忘れられません! 今回入れてくださったコーヒーも美味でした。 「ボクの描く絵は娘に似ちゃうんですよね~」 と以前お聞きしたように記憶してますが、今回奥サマにお会いして木彫像のモデルはゼッタイ奥サマ!と確信いたしましたよ。 滞在時間は約1時間半でしたがココチノヨイヒトトキでした。 工房を後にして2時間半、伊良湖の岬近くの民宿にGO~! 夕飯に間に合いますように・・・。 (花かあちゃん)
どこに行くにも「犬がいるんですけどいいですか?」とOK取ってからでないと話は進まない。 まず旅館やホテルは難しいね、予算的なこともあるし。 かねてから家族で訪ねてみたいと思ってた県北東粟倉のワカバヤシさんのお宅に泊めていただけることになった。 その前に、ETCの休日特別割引を使って兵庫県養父市大屋町に寄り道。 数年前に見学してカンドーした「木彫展示館(大人200円)」を花とうちゃんに見せてあげたくて…きっと喜ぶぞぉ。 右の写真の作品タイトルは『山村の分校』、花とうちゃんのお気に入り。
左は『重い森』、右は『おじいさんのピアノ』。 美術館や展覧会を見る度いつもどの作品が気に入ったかご披露し合うけど、割と一致することが多い、感性が近いってことか?? 案の定、花とうちゃんとても楽しんでくれた様子。
そこから徒歩約5分、築120年余の農家を改装した分散ギャラリー「養蚕農家」に立ち寄る。 ここを取り仕切る河辺さん、つい数日前まで岡山勝山で開催されていた大屋町在住作家さん達による展覧会に関わっていたそうで、初対面なのに懐かしそうにご親切にしてくれた。
花とうちゃん華麗なドライブテクニックを駆使して山越え、結構早く東粟倉のワカバヤシ邸に到着、さっそくコワモテのBenちゃん(右写真)に出迎えてもらう。 彼の吠える声がこだまする「ワォォ~ンワォォ~ン!」。 工房を見せてもらった後バーベキューの準備が始まる。
私たちこの日のため「焼肉牧場」(岡山市)で購入した上カルビを持参、どう?おいしい? ここから約1時間のところに住むフミさんも手作りのパンとピザとケーキを持参して駆けつけてくれた。 この方が来てくれると私たちとっても期待してしまう、お菓子つくりの腕前はプロはだし!ピザがカンドーものだった。 ワカバヤシさん製のスペアリブの燻製も美味で食べだしたら止まらない…ほとんど私のお腹の中にオサマッタ。
宴の後、フミさん(写真右端)は真っ暗な山道を下って帰っていった…何卒ご無事で。
おはよう~待ってたよ母ちゃ~ん、散歩行こぉ~!(花チンの声) 眠れたのか眠れなかったのかお目目パッチリの花チンと朝6時から小1時間、山の道を登ったり下ったり・・・。 いい運動?いや過ぎた運動だった。
昼前、ワカバヤシさんの案内で車で山を下って鳥取智頭町へ。 ゆるゆるした時間の流れる「野原のCAFE ぽすと」で自然食ランチをいただくことに・・・。
知る人ぞ知るここもやっぱり元郵便局。 古さを上手く生かして改装、2階はギャラリー。 あれっ?昨日のフミさんここでお手伝い?
オーナーの澤田直見さん(左の写真)はカワイイ絵・ホッコリとした字をかかれるヒト、笑顔がいいでしょ~。 珍しく大人しく待てずガリガリと車ドア内側を引っかいた花チンは、澤田さんのご厚情により入り口の土間に・・・。 ギャンギャン吠えてたのにここではイイ子にしてたね。 お客さんたちも大目に見てくださって、感謝感謝!
花とうちゃん、どうしよう!かあちゃん恐いよう。(花チン)
いや~運転は疲れたけど、とても楽しい旅だった。 なんせウチの家族の移動は3人(ヒト・ヒト・イヌ)がセット、今回も各自みんな満足満足!。 お世話になったみなさまありがとう。 また、いつか行きたいね。 ところで花!かあちゃんにはナイショだけど、とうちゃんは小さい時、夏休みの宿題をやらずに先生に怒られてばかりいたんだ・・・。 だからなんとかなる。(花おやじ)
車のライトを点けて無事バーベQ大会終了。 このあと、人間はバンガロー、ワンちゃんたちは車の中で寝るだけ。
山の朝は清々しい。 花チンを脅し上げていたタケ蔵もいっしょになってそこらへんを散策、犬たちはもう仲良し。 花チンは皆が止めるも聞かず、琵琶が池(?)で水遊びして大はしゃぎ、よっほど楽しかったんだね。
山から下りて菅さんのお知り合いの喫茶ギャラリー「カモメのばぁばぁ」(広島市西区)に立ち寄る。 思ったより小さい空間だったがオーナー(右写真の女性)のお人柄でしょう、居心地が良かった。 さをり織の作品展始まったばかりですよぉ。
菅さん「広島ときたらお好み焼きでしょう」とお昼に『トマト』に連れて行ってくれたけど、おなかの具合が悪くて食べられないかも…でも花かあちゃんには別腹があったのじゃ!べろぺろぺろって食べちゃった。 目の前で作ってくれてる時には「うわぁデカイんじゃなぁ」とビビッてたんだけどなんてことなかった、美味しかった!
そのあと、岡山で近くに住む友達の紹介で陶芸家大田一成さんの自宅工房を訪ねた。 かつて岡山でお勤めされていたそうだ。 棚に白磁の器やシーサーたちが並んでいた。 絵付けの模様にスパイラル(渦巻き)が多かったが、来ている服もスパイラル柄、よほどお好きなようで…。
もう混雑のピークは終わったはずと甘く見てた花とうちゃん!行きがけよりも1時間以上余分にかかって無事帰宅、ずっとずっと運転ありがとう。
ETC本当に片道1.000円だった。 滅多に使わない高速を使ってこんな遠くまで遊びに来られてとっても得した気分!(かと言ってアノ党に一票投じる気はないけれど…) お蔭さまで花ちゃんも休み明けに学校に出す「夏休みの日記」なんとか書けそう?! 一番はしゃいでいたのは花チンだけど負けず劣らず花とうちゃんも楽しそうだったよ。 よかったよかった! (花かあちゃん)
こんな楽しい夏休みは初めて。 でもバーベQ大会の時、ワタチ用に取り分けて冷ましてくれてたお肉をマツ五郎に横取りされた時にはビックリ!ショック! でも堪えたよぉ(涙…)こんなことって世の中にあるんだね…。 父ちゃん母ちゃんありがとう、また連れて行ってくだしゃ~い! 帰宅して自分のお布団で体を伸ばして眠るのもノビノビいいなぁ、車の中ちょっと窮屈だった…。 (花チン)
ハ~イ、みんなご苦労さん。特に健風さんとさきさんには感謝感謝。今度は岡山に是非いらしてください。待っているよ~。 (花おやじ)
どこに行くのか聞いてないけど、なんだか楽ちいなぁ…お出かけルンルンルン! とりあえず記念撮影。 確かうちには帰る古里なんてないハズだけど…。 (花チン)
8:40出発。 ETC1.000円制度を使って初めての遠出。 ワクワクです。 (花かあちゃん)
38年来の札幌の友達、それが菅です。この度初めて彼の家を訪問する珍道中です。 (花おやじ)
山陽道上り車線はお盆のUターンラッシュの影響でコミコミだったが、私たちの下り車線はスイスイスイ~。 着いた先は広島市の奥、アーチストの菅健風先生のお宅。(左写真のオジサンが健風さん、右のオネエサンがさきさん) 築70数年(?)の風情のあるお屋敷だった。
「ちょっとぉ、花とうちゃん失礼よぉ~」と言いつつ、私たち二人さっそく『お家探訪』。 前の住人が残していった年代モノのヴィオリン何やかや…下手なお化け屋敷よりも迫力がある。 昔は豪雪地帯だったらしく、家の梁も柱もすごく立派、仕切り戸も上がり框も水回りもレトロで今となっては却って新鮮!
そのころ花チンは土間部分の探検ウロウロ。 置いてあったここのワンちゃん達のすき焼き味のドライフードに興味津々。 家の裏に1両編成のイエローの電車が走っていた。 線路を渡ってすぐはカワイイお寺さん。
さあさあみんな車に乗って!揃って出発ゴゴゴォ~! 菅さんの愛犬「マツ五郎&タケ蔵」も一緒だぁ。 向かうは山のてっぺんの牧場、ここでタケ蔵は産まれた。 母犬りりーと久しぶりの再会。
初顔合わせでタケ藏にガルルぅ~と唸られ一発触発だった花チンはトラブルを避け車中でお留守番、 「ワタチも出たいよぉ~」と涙目で見られると弱いんだなぁ~。 「花チン、問題起こすなよぉ」と、とうちゃんかあちゃん協議の結果がこう、イヌたちは走る走る、群れる群れる ・・・すぐに打ち解けて皆お友達。 大人たちはホットコーヒーで寛ぐ。 さあ行くかぁ!?今晩泊まるバンガローはここから まだまだ遠いゾ。
昨晩団体さんで満杯だったらしいが今宵キャンプ場は私たちの貸切。 明るいうちから宴会始めましょ~。 が、照明がいる頃になって点灯しないことがわかった、エーッ!?
あ~花かあちゃん遊びに行ってたんだぁ~と言われては困ります。 東京・横浜に住む親戚に重要な説明をしに上京する母のお供、つまりオシゴトです。 用件を済ませたら、前もって下調べしていた自由が丘の「モンサンクレール」へ。 ここは有名パテェシエプロデュースの洋菓子店。 美味しそうでしょぉ…右が「桜のムース」左がビスタチオとナッツのケーキ。 それから五反田のビーズショップへ。 はっきり言って私の母はミーハーです。 都会アレルギーで田舎モンの花かあちゃんは下調べのお陰でニワカ東京っ子!
1日動き回ってヘトヘトになった私たちの夕食は、ホテルで教えてもらった関西風うどん屋「つるとんたん」。 これがすっげーホームラン! お揚げが小ぶりなハンカチくらいの大きさ。 麺はシコシコ!おダシ良し!お値段手ごろ(東京駅すぐ近くの割にね)!
翌日は雨の予報の中、はとバスツアー「今昔物語(D)」出発シンコー! 一度は乗ってみたいという母のたっての希望です。 皇居前広場に始まり、靖国神社(右の写真は境内の能舞台で見たヘタクソ手品、でも涙が出そうに健気でね…最後は無事クモの巣投げて終わりましたよぉ~)、そして浅草。
浅草寺の雷門の提灯の下面はこうなってたんですね~、いつか行く機会がございましたら仰ぎ見てくださいね。 そして「米久」で牛鍋。 昼から豪勢でしょう~!
午後からは新しいトウキョウ、お台場・六本木ヒルズ。 くるくる目が回りそうでした。 朝9:40発・夕方5:20着昼食付き8.900円、東京を満喫しましたよ。
最終日は早起きして明治神宮へ。 明治時代に各都道府県の名木を集め植えたのが森になったそうです。 雨降りの翌日、グリーンシャワーが気持ち良かったですよ。
神宮前の喫茶店でいただいたクロワッサンとコーヒーなかなかイケてました。 右の写真はメガネ屋さん。 お留守番してくれてる花とうちゃんと花チンに見せてあげたかったなぁ。
ケヤキ坂の表参道ヒルズ(旧同潤館アパート)にも足を伸ばしました。 帰りの新幹線の中で、てっきり通路向こうのオジサンの新聞を身を乗り出して覗き込んでいるのかと思っていた母が「ちーちゃぁ~ん、富士山!写真~!写真~!」。 慌てて撮った写真、良い旅を物語っています。 チャンチャン! (花かあちゃん)
京都の夏の定期観光バスツアー(所要時間6時間)に母と参加。9月も半ば少しは厳暑和らいだころ?と期待していたが・・・。 最初の見学地・滋賀の延暦寺は標高800mとあって涼しい。国宝「根本中堂」は荘厳で素晴らしかった。こんな山の上に長さ8mひと抱え66cmもある丸太をよく運んだもんだとその当時に思いを馳せる。お堂の中はタイミングよく護摩を焚いている最中で霊験あらたかな煙で充ちていた。特別公開の迎賓館「大書院」を見学後、眼下に琵琶湖を眺めながら精進料理をいただいた。直さんと花のために文殊楼の鐘をついた。 次に平安神宮に移動。琵琶湖疎水を引き入れた栖鳳池のほとりに佇む「尚美館」は寝殿造りでとても優美、水面を渡る風がさわやかだった。最後に大雲院の祇園閣をたずねた。三階建て高さ36mの祇園祭をイメージして作られたそうで、閣上からは街が一望できた。 普段では見られないところを見学できて良かったがやはり京都の夏の厳しさは格別!今度は春秋がいいなあ~。
帰宅したら花が大歓迎してくれた。帰ってこないかと思った?
「花、とうちゃんとお留守番できたね」(花おやじ)
帰宅したら花が大歓迎してくれた。帰ってこないかと思った?
「花、とうちゃんとお留守番できたね」(花おやじ)
8月23日(木曜日)
直さんと花にお留守番を頼んで母と二人旅に出た。夜更けからの雷を伴う雨をお供に新幹線でまずは東京へ。 「いわさきちひろ美術館」と「三鷹の森ジブリ美術館」見学。いい歳をして来るんじゃなかったと後悔した「ジブリ・・・」だったが、ミニシアター(15分)と「動きはじめの部屋」を見ているうちにドンドン惹きこまれ楽しんでいた。 その夜は横浜の日本一高いランドマークタワー内のホテル67階に宿泊。部屋からの眺めは絶景パノラマ。
8月24日(金曜日)
二日目、上野に出て東京芸大で展覧会をふたつ観た。「自画像の証言」(全160点/入場無料)と「歌川広重の江戸百景」(120点/300円)。 「自画像・・・」は創立120年の歴史を誇る芸大でずっと引き継がれている課題で、中には有名な人の若き頃の作品や「無言館」(信州上田市)で見覚えのある戦没画学生の作品があった。これが自画像?と思うチバケタ作品もあったが、心魅かれる作品が多かった。自分に向き合うという課題は実に興味深い。 広重は「東海道五十三次」で有名。今の東京に魅力は感じないが、観ているうちに「お江戸」にタイムスリップしてしまった。大胆な構図と遠近法のせいか?それにしてもこの入館料、とても得した気分だった。 いつも「どこでもいいよ、なんでもいいよ」と言う母が珍しく「お昼はあそこがイイ!」と言い張った『精養軒』で昼食。ちょっぴりビールもいただいて。上野の森の中、遠くにビル群を眺めてのランチは格別美味しかった~。アアシアワセ。 鎌倉で宿泊。
そのころ花チンは帰らぬ母を待っていた。「今日も帰らないのかなあ・・・」
8月25日(土曜日)
最終日の朝、宿近くの鶴岡八幡宮を散策。美術館をふたつ観た。 数あるお寺の中でここは見逃せないと鎌倉五山第一位の建長寺を拝観。ものすごいスケールの大きさに度肝を抜かれる。とても大らかな気持ちになった。また法堂天井の「雲龍図」(小泉画伯作)がすばらしい。赤トンボが飛び交う奥の庭園で涼をとった。 お昼はお寺の隣の「鉢の木」で精進料理をいただく。これまたご馳走。帰ったらダイエットしなくっちゃ・・・。 帰りの新幹線の中から大井川近くで富士山が見えた。楽しい旅行だったなあ。お留守番の直さんと花ちゃんに「ありがとう!」。連れて行ってくれた母に「ありがとう」。また連れてって~。
直さんと花にお留守番を頼んで母と二人旅に出た。夜更けからの雷を伴う雨をお供に新幹線でまずは東京へ。 「いわさきちひろ美術館」と「三鷹の森ジブリ美術館」見学。いい歳をして来るんじゃなかったと後悔した「ジブリ・・・」だったが、ミニシアター(15分)と「動きはじめの部屋」を見ているうちにドンドン惹きこまれ楽しんでいた。 その夜は横浜の日本一高いランドマークタワー内のホテル67階に宿泊。部屋からの眺めは絶景パノラマ。
8月24日(金曜日)
二日目、上野に出て東京芸大で展覧会をふたつ観た。「自画像の証言」(全160点/入場無料)と「歌川広重の江戸百景」(120点/300円)。 「自画像・・・」は創立120年の歴史を誇る芸大でずっと引き継がれている課題で、中には有名な人の若き頃の作品や「無言館」(信州上田市)で見覚えのある戦没画学生の作品があった。これが自画像?と思うチバケタ作品もあったが、心魅かれる作品が多かった。自分に向き合うという課題は実に興味深い。 広重は「東海道五十三次」で有名。今の東京に魅力は感じないが、観ているうちに「お江戸」にタイムスリップしてしまった。大胆な構図と遠近法のせいか?それにしてもこの入館料、とても得した気分だった。 いつも「どこでもいいよ、なんでもいいよ」と言う母が珍しく「お昼はあそこがイイ!」と言い張った『精養軒』で昼食。ちょっぴりビールもいただいて。上野の森の中、遠くにビル群を眺めてのランチは格別美味しかった~。アアシアワセ。 鎌倉で宿泊。
そのころ花チンは帰らぬ母を待っていた。「今日も帰らないのかなあ・・・」
8月25日(土曜日)
最終日の朝、宿近くの鶴岡八幡宮を散策。美術館をふたつ観た。 数あるお寺の中でここは見逃せないと鎌倉五山第一位の建長寺を拝観。ものすごいスケールの大きさに度肝を抜かれる。とても大らかな気持ちになった。また法堂天井の「雲龍図」(小泉画伯作)がすばらしい。赤トンボが飛び交う奥の庭園で涼をとった。 お昼はお寺の隣の「鉢の木」で精進料理をいただく。これまたご馳走。帰ったらダイエットしなくっちゃ・・・。 帰りの新幹線の中から大井川近くで富士山が見えた。楽しい旅行だったなあ。お留守番の直さんと花ちゃんに「ありがとう!」。連れて行ってくれた母に「ありがとう」。また連れてって~。
5月27日(土)・28日(日)信州松本で開催された第22回「CRAFT FAIR MATSUMOTO 2006」 に家族で行ってきました。一昨年についで2回目ですが、大変楽しむことができました。全国から大勢クラフトマンが出展しておりバラエティに富んだ内容だったと思います。特に今回は若者たちの参加が目立っていました。 2日目は少し足を伸ばして上田市の「無言館」を見学。戦争で亡くなった美大生の遺作が展示されており、心に響くものばかりでした。(花おやじ)
久々の家族旅行。山のお天気は不安定気味だけど比較的恵まれた。花ちゃん連れなので美ヶ原の森の中のコテージに宿泊。慣れないところでストレス爆発寸前の花ちゃんだったが、お玄関より車の中のほうが居心地良かったようで、翌朝から徐々に元気を取り戻した。 ずっと前から訪ねてみたかった「無言館」はとても感慨深かった(左下の写真はパレット型モニュメント)。その帰り道に飛び込みで入ったお蕎麦屋さんは今までの人生の中で一番美味しかった。 日曜夕方から若林さんご一行と合流。調子崩して、皆と飲んだり食べたりできなかったのが残念。それでも楽しい夕べだった。 帰宅したのが夜中の2時。爆睡した翌朝、何年か先にまた行きたいなあ・・・と思った。その時もまた、あのコテージで。(花かあちゃん)
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